詩人:なつみ
彼は悪魔と天使をもってるの彼も右手いつも私に牙をむく悪魔が私をたたきつける彼の左手いつも私に羽根を広げる天使が私を癒してくれる私の右手悪魔の攻撃から身を守り傷だらけになっていく私の左手天使と仲良く手をつなぎ悪魔を知らずいい子に育つなのにどうして?いい子なのに天使なのになのにどうして?いい子の手首に赤く染まった線がいっぱい悪魔からいじめられた私の右手は…左手を憎んでた