詩人:SEI
君が知っていた僕は偽りです
嘘です
君に僕が思っていたことも嘘です
僕って演技がうまいんだよね
君が気付かないくらい
本当の僕って
君が思ってるような
優しい人間じゃない
強い人間でもない
利益しか考えない
人を利用する
そんな奴
君も利用した1人って知ってた?
ずっと騙してた
僕の利益のために
君の前で中がした涙は目薬、偽り
僕が涙なんか流すわけが無い
そんなの無いから
何も感じないから、心も傷つかない
だから君が
泣いたり
笑ったり
怒ったり
することがわからない
知りたいとも思わなかった
あの日まで・・・