詩人:雪野
曇った空少し汚れた緑色の屋根笑い声がきこえる窓とおくに見える山風の香りきたない下駄箱騒ぎ声のあふれる廊下を歩き私は長い階段を駆け昇るそしてやさしい扉を開けるそこにはたくさんの大好きな笑顔が待ってる壁にかこまれたこの小さな部屋は私の大きな大きな宝箱です