詩人:まとりょ〜鹿
昔から君とは相容れない関係
でも君は僕の一部だから切れない。
君はずるい位ひねくれた女の子。
自傷経験を楽しそうに話たり、猫のように気まぐれに男達で遊ぶ。
僕の身体には
君に瓜二つの核を受胎していて、
時々僕の肋を蹴り折るような激痛をくれる。
僕の理性ってヤツがね、人付き合いにストイックでさ
だから君のようないい加減で支離滅裂な女の子は受け付けないんだ。
でも君から離れようとすると
僕の身体の核は突き出てきそうに暴れるんだ。
僕はそんな核が外に出て、人から疎外されるのが怖いんだろう。苦しいんだろう…。
君はそんな僕を知ったら声をあげて笑うのか?