詩人:山崎 登重雄
いろんな場所や人に 立ち止まりながら重心を探すように 揺らいでいるんだそして傷ついて ときに傷つけて逃げる訳じゃないのに 自分に怯えて蹲る出会いと別れを繰り返し 問い掛けるようにまた歩き出す抱く想いを必死に温めなおして 問い掛けるようにまた歩き出すコノサキノミライ信じてみよう たとえ君がいなくてもコノサキノミライだけを信じて そのとき僕がいなくても迎えたその未来に僕らはきっと 笑えるはずだから