詩人:aria
ああどうりで今日の東京はやたら甘い匂いがするなと訝しんでいたところ君は相変わらずガラムなんて吸っていて夢売り歩いてるからさあたしは蟻みたいに砂糖に群がったんだ君は相変わらず明るい色彩なんて使うから灰色の街で浮いてたよそれにあたしがどれだけ救われているか君は知らなくていいからねああだからか今日の東京はやたら暖かいと訝しんでいたところ