詩人: ハミ
ここは、見渡す限りのすすきの野原まるで、ここはなにか感情をもった、新しい世界ざわぁー―ざわぁー―黄金色の新しい世界僕の後ろの通りで、子供がうれしそうに何か拾った母親は、あぶないって、それを捨てさせた。その子もずっと、すすきの大群を見てた。ここにはいつか船がくるどうかそいつに乗せてほしいまた、風が吹いた・・・