詩人:まさと
坂道を下った曲がり角 眠れない君が口ずさんでいた歌恋に不器用な少年が 世界で一番輝く恋に出会う歌光に揺れながら ざわめきを増す風に包まれ また君を無くしてしまうのもう少しだけ 抱きしめさせて君の好きな花が 街路樹を染める頃君を迎えに来るよ いつもの曲がり角で 歌をうたって僕を見つけて世界で一番輝く恋に出会う街で