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[100866] 優等生と劣等生

詩人:クィルテット


優等生の貴方が劣等生の私に優しくするのは

自分の優秀さに酔っていたいからでしょう?

頭の良い貴方が頭の悪い私と仲良くするのは

自分は私より頭の良い人間と言う優越感に浸っていたいからでしょう?


言えば良いじゃない

『私はアンタとは違うのよ』って

言えば良いじゃない

『アンタはただのサクラよ』って

どうせ心の中では惨めとか思ってるのでしょう?

良いのよ、別に傷つかないから。

馬鹿な私には

優等生の貴方の言ってる事が分からないもの。

2007/04/25 (Wed)
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