詩人:ちこ
どうしてだろう彼の特別を手に入れてすごく幸せなのに すごく寂しい 一番近くにいる筈のあなたが 一番遠い涙は尽きることなく海のように私の心を埋めてその重さに私は沈んでいく深い深い海の底暗い暗い海の底そこはひとり声もなく光もない海の底