詩人:未知
嫌われるのは いやだから
本気の恋なんて できないし
傷つくことが こわいから
本気の夢だって みれないの
なびかないよ こんなんじゃ
振り向けない。空、眩しい
伏線潜って 切り抜けた朝
一粒の涙が。世界を浄化した
もうわかんない どうだっていい
どうなってもいい
たった一度の。生。
ひらひら翻る 彼女の虹色スカート
何ひとつ掴めぬまま,,,
アスファルトに溶ける
諸刃の刃 愛のない眼差しで
きみの涙は 世界を叩き起こす
もうわかんない どうだっていい
どうなっても同じ
たった一度の。死。
死んでも守りたい ものが
死んでも 失いたくないものが
この僕にあるのかな?
もう,,,わかんなくなった