詩人:桃井 美結那
あの時、番号を交換していたらあの時、次の日が仕事じゃなかったらあの時、会っていたらあの時、素直になれていたら 「すき」って言えていたらいくら悔やんでももう仕方のないことだけれどでもあなたがその子の話をする度に思ってしまうそしたら今、あなたを想ってかなしむあたしは居なかったはずだから