詩人:林家
自分の存在意義が分からない。もしかしたらそんなものは必要ないのかもしれない。でも、誰かに必要とされない自分が歯痒くて、心臓の辺りがギュウギュウと締め付けられている気がした。何をどう考えても見つからない答え。それを見つける為に人は生きているのか。自分は何に対しても中途半端。別に疎かにしているわけでもないのに人に迷惑ばかりかける。いっそ誰かに「お前なんかいらない」と言われれば楽なのかもしれない。どうして誰も口に出さないのかな…