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快感じゃがーの部屋  〜 「賛歌」への投 票 〜

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[131997] 賛歌

詩人:快感じゃがー





ねえ





言葉もなしに
自然は

言うの















心でしか
聴こえない唄















蟻の子供も
踏まれゆく

雑草も





確かに
同じ生命を燃やす















カタツムリは
真夜中

キラキラの足跡をつけ





蝉は
力尽きるまで

泣く















向日葵は
太陽へ

向かって咲く花





空は

絶対に
明けることを

やめたりはしないから















いま、本能が叫んでる

鼓動を
ちゃんと刻んでる















聴こえるでしょう?





あたしにしか
やり遂げられないの

きっと





今度こそ
あなたの瞳

まっすぐに

見つめ返せるように















喜びの味を
知るときが来たんだ





ムダで
切り捨てられるもの

なんて





何処にもなかった















あなたには侵せない

あたしだけの






絶対

何処かで
待ってるはずなの!















今度こそ
あなたの瞳

まっすぐに





見つめ返せるように















せめて笑って
せめて

笑って





忘れないように















いつか
君を

堂々と
愛す日のために!




2008/09/19 (Fri)
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