詩人:桃井 美結那
種を植えるだけ植えといて太陽の光を浴びせるだけ浴びせといて水はくれないのねひとりじゃ、どうしようもないのどうすることもできないよただでさえ、今は自分の気持ちに負けそうな時だからほんの一瞬でもいいからあなたの前で咲いてみたいだから偽物じゃなくて汚(けが)れてない、あなたの本当の綺麗な想い(みず)が欲しいの