詩人:林家
貴方の言った。「愛してる」それが私の心から消えてなくなるのはいつなんだろう。「さよなら」の言葉を口にしたのは私の方だった。それなのに今でも貴方が愛しくて仕方がない。どうして?貴方を傷つけるのはどうしても出来なくて…貴方の傷を最小限に止める為だったのだけれど。それでも本当は自分が傷つくのが恐かっただけだったねかもしれない。