詩人:さらら
人間は知能を持ち始めたと同時にその幸福と紙一重の悲哀苦痛、一瞬にして誰しもが知能犯という知識さえ論じてしまう憐れささへ裏と表のカードその面で夜明けも変わる過去凪がれた未来たちのなか人間は文化というもの生じては育みその恩恵から人間のたましい生エナジー蘇らせた痴を識るその手よたましい研ぎ澄ました職人 造った箸を持ち恵みを頂いてみよ何を このたましいエナジー掴みたいのか悟るだろ暴走した知能により失ったエナジー たましいは