詩人:ふくざわゆいと
「こんなこと、なんのために?」
「所詮、自己満足だろう?」
そう思われるかもしれない
実際そうなんじゃないだろうか と不安になる
それでも やっぱり書き続けるしかない
反省し 失敗を繰り返さないように
誰よりも仕事ができないのだから
身体が強い方でもない
運動神経に優れているワケじゃない
地頭がいい方でもない
回転が早いとか
センスよく振る舞い 立ち回れるとか
そんな才能もない
でもだから だからこそなんだ
どうしたら組織の中で 生き残っていけるのか
どうしたら「仕事ができる」と胸を張れるのか
どうしたら追いつけるのか
どうしたら認められるのか
なんにもせずに戦えるワケがない
才のない自分にも出来ることとは何か
「差」を詰めるために何ができるか
自分のミスを認めたくはないし
誰もが見つめたくないと思う
けれど そこにわずかでも
成長へのチャンスがあると信じて
その時の現場状況・思考・感情
冷静になって振り返り・分析
他の対応方法・アプローチの模索
そう 逃げちゃダメなんだ
だから反省する ノートを記す
悔しさを忘れないために
同じ失敗をしないために