詩人:大示
うたた寝をしているとどこからか小さな話し声が聞こえた気がした硝子の戸棚に近寄り中のぬいぐるみ達を眺めるすっかり忘れていた昔の友達久しぶりに取り出し抱きしめた懐かしくなり少し涙が出た『昔、よく一緒にいてくれたね』いつの頃からだろう君から離れてしまったのは