詩人:もとり
貴方を愛して受け入れてこのまま溶け合ってしまえれば悲しみも喜びも一緒になれるのにね内包された苦しみを一つに繋いだ唇で溶かして貴方から零れた愛を舌で転がして吸い込んで最低な優しさで最低な嬌声をあげていく私の胸に伝う涙は汗と溶け合って消えていく助けてと漏らした声は貴方の微笑みで消されてく貴方を愛して貴方を求めて貴方の名前を呼んで貴方の印を身体に散らし貴方と繋がった身体のまま貴方と同じ夢をみたいと願う貴方の腕の中で