詩人:りんくす
子供の頃自転車でよく海へ出かけた友達とだったり一人だったりそこは汚いので有名な湾に面した小さな港車から降りた小さな女の子が叫んでた「あれ? 海、青くないよ〜?」そんな海だけれど夕暮れだけは違ってた水平線に太陽が傾くと波を一斉に銀色に染めあげる切なさが降り注いだように哀しくも美しくて私はこの場所をとても愛した