詩人:林家
自分の考えをあらわすのが怖い。
別に価値観を押しつけているつもりはないのに、皆が自分を煙たがっている事だけぐいぐい心に食い込んでくる。
皆で楽しむためのルール。
自分だけが都合の良いルール。
境界が分からなくて胸が痛んだ。
「皆好き勝手やって楽しいならそれで良いじゃん」
「他人を自分色に染めなきゃ気が済まないんだなんて馬鹿な奴」
違うよ。
1人でも楽しくない人がいるのって悲しいよ。
偽善者
私は別に見返りを求めてるわけじゃない。
皆に分かってほしいんじゃなくて、1人共感してくれる人がいたら良い。
「お前なんか来なければ盛り上がるのに…最悪」
涙が一粒目からこぼれた。