詩人:なくよウグイス
昨日まで
隣に君が居て
幸せいっぱいだった
この世の終わりが来ても
自分勝手だがいいと思った
でも・・・
君が帰ってから
この部屋に一人
ぽつんと寂しく
ご飯を食べたり
テレビを見たり・・・
これほど寂しくなる時間は
他にはない
こんなに切なくて
君が何よりも愛しくて
電車の改札口で
君と別れてから
胸が張り裂けそうで・・・
君が居なくなるワケじゃない
ましてや
僕から気持ちが離れるワケじゃない
なのに・・・
なんでこんなに寂しく・・・
君をなんども求めてしまうのだろう
これからもっとでかい壁があるのだろう
今以上に寂しい事に
なる時もあるだろう
なのに・・・
こんなんで
この先乗り越えていけるのかな・・・
もっと強い自分になり
強い心を持たなきゃな・・・
そんなことを思い
君を想う・・・