詩人:都森 善太
昨日、雨を止めて僕が僕になる前の手紙を掘り起こしていた世界は何故動かないのか斜めに眺めるために無理して真似ばかりして、動き出し加速度リズムを生まれ変わらせて下書きのまま未来予測を塗りつぶすカレンダーよりも役に立たない後悔で眠り続けるのは無駄じゃなく生きているのは恥ずかしい事じゃなくなんとなく、いつもより優しい時間にそれらしく、追い越したのは