詩人:どるとる
君に伝えたい言葉があるよ
どうしてもどうしても届けたい思いがある
君と出会って
僕の何かが変わり
あの日僕が生まれたこと
何より幸せに感じてしまうほど君との出会いが変えたものは多い
悲しいこと
切ないこと
この世界には次から次にたくさんあるけど
どれもこれも君と出会い愛し合う今の喜びから比べれば屁でもない
さあ 笑おう
君のため
さあ 出かけよう
愛のため
どんな辛いことも君のためなら頑張れるから
今まで何を糧にしても頑張れなかった僕もやっと糧になるもの見つけた
それが君だったことが幸せだった
心の水面に言の葉をひとつ浮かべて
笹舟みたいに流そう
君のもとへ
そっと
そっと
乗せた思いは愛という僕の精いっぱいの思い
それは心のかけら
君のために砕いた
僕の一部
どうかどうか大切にしてほしい
僕は移ろわず 君を永久に愛し続けるから
今、二人のろうそくに消えない火を灯そう
どんな風にも耐え抜く
愛の火を
僕は言の葉を浮かべる
君は笑顔を浮かべる
愛し愛され
繰り返す日々
いつか僕はそれを宝物と呼んだ
どれがとかじゃなく全てを宝物と呼んだ
君の名は 君の名は
僕の生きる証そのもの
君の存在は僕の命の影を照らしてくれる
最後の最後まで愛したい
嘘でもジョークでもないよ
これだけは本当なんだ
君の心に君の心に
僕の言の葉乗せた
笹舟が行き着いたら
そっと 抱きしめてください
そのまま 受け取っていいからね
少しの間違いもない清いばかりの愛を。