詩人:夢中人
夏が来る 僕は嫌うこの季節 熱く汗拭い臭いつくのが 憂欝にさせる
独りきりなら体に感じる灼熱とほのかに香る太陽の温もり 熱を冷ます汗だって どれだけくれても構わない
安らぎの夏の風 心地よい波の音 ひんやり冷たい氷さえも 最高に違いないが夏は嫌い
スプレー筋トレ飲料水 負担がかかってしょうがない
金欠地獄に見えた夏の思い出は 楽しみの裏に潜む罠
労働 生活 道楽も ダルイ反面ダルイだけ
水着を纏った女性達も しんどそうで仕方がない
何もしなくても体調不良のこの季節
やっぱ僕は夏は嫌い