詩人:空白
愛の告白
一時の気休め
胡散臭い嘘
笑顔で営業
音楽に合わせて
簡単に感じ
気持ち裏腹
空気を壊す
経験なのか
声とは違うのか
最初から最後まで
実際問題
素晴らしく
説明できない
存在として
例えば
力
つまりは言霊
デザインでもなく
とにかく声でもなく
何故か感じる
認識できる
温もりや
根強い想い
咽を鳴らして
ハミングする
表現者の心の響き
文章より
変化する話し言葉
他ならぬ
毎日使う
身近な言葉
無論
明確に言葉は
持ち主の気持ちを
訳せないけれど
揺さぶる空気の
予想の中では
ラリーが続き
理解しようと
類似点を探してる
練習しかない
老人になっても
解らないかも
しれないけど