詩人:みどり
自傷行為君が君をいたぶる時僕の心もいたぶっている君が血の涙を流すなら僕も君の目の前で君の目を見て斬ってやる自分を傷つけるのは平気なくせに僕がカッター持ち出せば君は我も忘れて泣きじゃくる『そんなことしないで』その言葉そっくりそのままお返しするお願いだから僕の大切な人を傷つけないで君はもうずっと前から一人じゃないお願いだから僕を君の心に添わせてよ僕には君が必要だから