詩人:清彦
自由を知るほど不自由になって世界は広がるほど僕は小さくなる潮の満ち引きみたいに浮いたり沈んだりなんかしてさ釣り針に食い付くも坊主もぼくら、人生を愉しむんでしょ虚妄に虚妄を重ねてまた重ねてさ脱ぎたいときに脱いで着たいときに着こなして腹がなってぺろり存分に味わってみせましょ