詩人:孤 花
あの子達に何を教えられただろうか
きらきら煌めく星達に
不安定な味でいびつな形で
どっしり重くなったり
ふわりと儚くなったりする
あの子達に
ごめんね
何もあげられてないかもしれない
ただ願っては駄目かしら?
願わずにはいられないから
あの子達の煌めきが永遠にあること
あの子達の笑顔が壊されないこと
出来ることなら何でもする
地上に落ちて来そうなら
うんと押し上げてあげたい
いつも想ってる
だから見上げるほど高い位置に
いつかきらきら輝いてください
2004/07/21 (Wed)