詩人:里雨夜
厚い雲が空を覆い白く乾いた草が地面を飾る雲と雲の間からは朱に染まる夕日の光田んぼには白い霧がしっとり降るモノトーンの空と霧の田んぼに冬を感じた厚い雲の上朱なる光がとても温かくとても 優しく思えたそんな景色が無性に淋しい