詩人:さきネコ
超えられない 記憶の崖打ち寄せる波は そう数え切れない 今日の日の美しく砕けた クリスタル無理に針を動かした時間という名は 淡く消え去った思った以上に もろい月足早に沈む 太陽小さくたっていい私の持つ 無色のクリスタル