詩人:なっこ
それは
生きていくの絶対必要である
おそらくほとんどの人は沢山欲しいと願っている
しかしそれは
固執するものではないと思う
沢山あるから幸せなのだろうか
少ししかないと不幸なのだろうか
子供の頃の私は少ししかなくて、辛い思いをした
けれど沢山持っている人がみんな幸せになっているか
なんて知らない
沢山あっても不幸そうな人もいた
少ししかなくて不幸そうな人もいた
幸せになれるのは、その量に関係してない気がする
私はきっと、それを人より持っていない
それでも、それだからこそ、
幸せを理解できるのかもしれない