詩人:花蓮
「背中」
そんなに不安なら
確かめに行けばいい。
彼女なんだから。
もし悲しい結果になったとしても、
それはしょうがないことなんじゃないかな。
不安なんでしょ???
わかるよ。見ただけで。
不安なままじゃ、心に綺麗な花は咲かないよ。
怖いよね。わかるよ。
でもね、私あなたのそんな顔もう見たくない。
あなたのために背中を押します。
確かめてごらん。
その後のことはあなたたちしだいだから。
その後泣きたかったら泣かしてあげる。
私は笑顔を期待してるけどね。
彼女なら彼女らしく
わがままになっていいんじゃないかな??
そんな簡単なことじゃないかも知れないけど
私のようにはなって欲しくないから
あなたの背中をそっと押す。。