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詩人:秋桜
街を歩くと思い出す。
君の後姿…
仕事をしていると思い出す。
君の横顔…
メールをしていると思い出す。
君からのメールの返事…
休みの日の朝に思い出す。
君と初めて出かけた日の気持ち…
部屋の隅で夜空を見ながら思い出す。
君に初めて抱いた恋心…
一日が終わり一人の部屋で思い出す。
君がもうどこにも居ないという孤独感…
"今日"が終わり新しい"今日"が始まる朝に思い出す。
君に会えることを無邪気に喜んでいたちょっと前までの自分…
ねぇ…今でも僕は…こんなにも、君を想っています……会いたいよ…