詩人:霧緋
僕の心を温めるこのコーヒーのように冷めない愛で君を包んでいたいと思っていたいつから気持ちは冷めてしまったのだろういつの間にか冷めたコーヒーが僕の心を鏡のように映し出すとめどない感情をぶつけるようにスプーンで掻き回すぐるぐる回る気持ちを止める事はできないとわかっているのに回り行く小さな世界で僕もその中の一人だとしたら立ち止まる事で全ての流れを止めてしまえればいいのにこのコーヒーのように