詩人:nao
赤い花
折ってきてはあなたに捧げた
少し茶色い肌によく似合う
美しいと思った
あなたの瞳が乾いて
あたしの涙が落ちた頃
思い出になってしまったんだね
呼びかける声
届かないけど
愛しすぎて
泣けて来ちゃったこと
あなたは知ってた?
気付いていたの?
本当はずっとあたし1人だったんだ
あなたに出逢えていろんな感情を知った
あなたが居なくてもここにいるからね
また会える日まで泣くのはやめるよ
まだあなたは悲しい目をしてるの?
何もかも見透かしてあたしを愛してくれた
さよなら
言えなかったけど
今でも愛してる
2004/05/26 (Wed)