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詩人:JUDAS PAIN
風の行方
それは誰にだって悟る事は難しい
気ままに 気ままに
ただその行く先が光だなんて限りやしない
あえて闇に飛び込むときだってある
それはそこに新たな発見があるだろうから
光の下だけでは収まるわけがないこの世界
その風は全てを見たいんだ
その手に掴む気は毛頭ないんだよ?
だけどその全ての理を学んで
見て 聞いて 触って 感じて
そうやって全てを自分の瞳に納めたいんだ
脳裏に刻みたいんだ 心に残したいんだ
そしてできあがる最高の言の葉を創るんだ
誰だって語れやしない
深い・・・果てなく深い・・・
そんな言の葉 垣間見たいんだ