詩人:遥 カズナ
君に僕の代わりがなければ良いのに…。この星のように肉親のように。死ぬ事以下がないように僕のいない程の苦しみが君にとってなければ良いのに…。時が、いつか君を愁いに包んでも当たり前でない新しい僕がいつでも君の側にいれば良いのに…。まだ知らない未来が幸せであれば良いのに…。たとえその事がわからなくても信じずにはいられない程君が僕を好きならいいのに…。