詩人:哀華
はははと笑う乾いた喉に鋭利なものを突き立てて出血多量で真っ白く悲しく痛く罰を与えるが如し消え行くことを熱望し切り刻んでいたんだ体中ね汚らしい血を出し切ってしまいたかったんだ本当さ翻弄されていた悲しい時の流れなんかに常に探していた心の在処幸せの在処パパの行方あの時もう1錠多めに飲んで居たならば私は楽になれていたかもしれないね