詩人:魅那
すき それを言葉にしたならば 私はまた 壊れる たくさん泣いて たくさん抱きしめてくれた そんな あなたが いつの間にか 心の中にいて あなたにとって あたしは妹的存在で あたしにとっても あなたは お兄ちゃん的存在で いなくならないで 私の前から いなくならないで いつの間にか あなたを待つ私 深く傷ついて 沈んだあたしを あなたは 抱き上げてくれた そんなあなたが すき 甘えられる胸が 欲しいだけなのかも知れない。 好きだよ お兄ちゃん