詩人:安曇
なんでこんなに
虚しさばっかりこの胸につまってるの?
今、私が求めている曲
しんみりしたバラード
しんみりしたバラード聴きながら
一人この虚しさに浸ってもいーじゃない
どーしようもないくらい
何も考えられないくらい
静かにずーっと痛む胸
どうすればいいの?
って聞く相手もいないし
答えなんて誰もわかんない。
言いたくないんだよ
わかんない。なんてさ
言いたくないんだよ
僕の弱さなんて
言いたくないんだよ
あきらめる。なんて
ぱーっと騒いで遊ぶのは楽しいけど
けど
騒いだ後、一人になるのが恐いんだ
ぐだぐだしてる私なんて大嫌い
泣き虫な私なんて大嫌い
言い訳ばっかりの私なんて大嫌い
大嫌いだけど
だけど
これも私。
あんがい強いし
あんがい脆い
これも私。
虚しさばっかりつまってる胸を抱え
悲劇のヒロインはもうおしまいにしなくちゃね
酒飲んで騒いで
また、頑張ろう。