詩人:nao
久しぶりに海に行ったんだ
久々に会ったあの人と
昔はしゃいだあの海へ
あの時みたいに花火をして
懐かしいね
なんて話してた
傷ついていた私にただ優しくしてくれたね
離れていた時も心配しててくれたこと
初めて知って胸が苦しくなったよ
あんなの恋愛じゃない
早く別れなさい
なんて言われ続けてた恋だったから
心配してたって
苦笑いして頭を撫でてくれた
あなたに恋してればよかった
なんて思ってしまったの
また恋が始まる気がする
今度は幸せになりたいから
愛した人も幸せであってほしいから
あの花火のように
一瞬でもいいの
輝いてほしい