詩人:アイス
保護したメールも携帯番号もほんとは消したくなかった一緒に写っている写真もほんとは捨てたくなかった携帯のボタンを押す指が震えた写真を半分に切り裂く手が動かない嫌いになれない忘れられないとにかく消せるものから消してしまいたかった