詩人:甘味亭 真朱麻呂
君の心に映る自分の姿をいつもうかがってばかりで
きれいなだけの言葉でいつでも良くみせるためにカッコだけを気にしていた
本当に君が求めていた想いとはそんな姿形だけのものなんだろうか
心を開いて見せ合って
飾らずありのままの僕で君と笑いあえたなら
きっとステキな毎日が目覚める僕を待っていて
楽しみな気分で始まる新しい今日にいやなことがあっても
逢えることを考えれば不思議と乗り越えられる気がするね
まるで魔法にかかったみたいに
こんな奴だった僕を許してやってほしいんだ
これからはきっと生まれ変わるからさ
ありのままの姿で君と楽しく当たり前のように話がしたい
そうすることができたなら
いつかきっと
君の愛はこの手の中
ずっと僕と一緒にいられるはずだ
だから今すぐ
思い立ったらやめてしまう前に君に逢いに行く
生まれ変わった僕と愛を続けてゆくために
せっかくのこの愛が消えてしまわないように
僕は君に逢いに行くよ。