詩人:甘味亭 真朱麻呂
いつもいつでもこの胸に君へ言いたいことを隠しています
本当はとても言いたいのに
どうしてかな君の目の前にでるとどうしてだか言葉が詰まってしまうんだ
今までどれだけのチャンスを逃しただろうかな
言えないままでここまで来てしまったよ
もう少し僕に勇気があれば
そう思ってもやっぱり言えないでいる僕自身がいけないんだろう
目を合わす度
そらして逃げているような
笑えもせずに悲しい恋なんて寂しすぎるだけだろう
言えない言葉
君にいつか伝えられるかな
明日こそは明日こそはでとうとう今日まで来たからなぁ
意気地のない僕をたたき起こしてよ
ふるさとの母さん
頼るのはやっぱりやめたよ
自分だけの力で君を手に入れるのさ
何年かかるかな
そんな弱気なことは胸に押し込んで
明日、明日伝えよう
絶対、絶対伝えよう
いえないことばを君に伝えるんだ
伝えるんだ 僕よ。