詩人:アイ
色々な事をただがむしゃらに積み上げてきた
だけどバランスが悪い
次に何を乗せたら良いかもわからずためらう
不安と焦りで震える心を見抜かれているかのようで
目を背けて次を乗せたらあっという間に崩れた
こんなに神経質になって何を守っていたのかな
立ち止まって進めずにいた私は何が惜しかったんだろ
崩したって消えちゃわないから
見失ったら探せば良い
またゆっくり積み上げていけば良い
新しい積み木も少しずつ増やしていこう
形は一つじゃない
崩す事もやり直す事も楽しめば良い
小さい頃みたいにまた積み木遊びをしよう