詩人:ひトも
僕と彼女の距離はそのまま。距離を保って歩いてる。でも街灯は一定の場所を保って照らしてる。僕と彼女の距離はそのまま。ただ影だけが近付いて。重なり始めて薄れあい,気付けば元より離れてて、、僕と彼女の距離が離れて。懸命に伸びる僕の影。ようやく足に届くころ,想い儚く薄れて消えて、、僕と彼女の距離が縮んで。居場所を見つけた僕の影..そっと彼女に寄り添って。。