詩人:快感じゃがー
大きな空の下
夢のような 部屋で
私は ちっぽけな
狡い生き方を してた
この先で 誰かは
待っているかも...
でも どうせなら
君に逢いたいと思う
窓から見える景色は
とても狭くて
なんとなく
ここは 孤独だった
悩みの種に降り注ぐ 雨
後悔ばかりが生まれる
私の 左胸の奥
息を して
たまに泣いて
たまに笑い
愚痴を こぼして
全てが 嫌になって
また 愛して
転げ落ちて
立ち止まり
振り向いて
歩き出す
そんな 日々
まるで矛盾した
私の光と闇に
誰かが 足跡を
つけてくれたなら
この先で
何かが 変わるかも...
でも どうせなら
君に選んでほしい
嘘つきと呼ばれて
今を捨てた
だけど
鏡の中の居心地 よりも
本当の新しい夢で
本当の新しい 私
見つけるために
雨の街に 出かけよう
息を して
たまに歌って
たまに叫び
勘違いを して
幻のように なって
また 信じたら
つまずいて
うずくまり
何故か
走り出したくなる
そんな 日々
息を して
たまに泣いて
たまに笑い
愚痴を こぼして
全てが 嫌になって
また 愛して
転げ落ちて
立ち止まり
振り向いて
歩き出す
そんな 日々