詩人:甘味亭 真朱麻呂
あたたかく僕らを照らしながら 未来へと続く道はまだ終わらなく果てしなく伸びる 終着駅はここからじゃ見えないから僕らは一歩ずつ一歩ずつ歩いては休む 終わりが見えるところまで 僕らはゆっくりゆっくり話ながら歩くそして始まる時も終わる時も大地は目をつむり眠るように永い夢に僕を誘う それまではずっと 僕は歩き続けて この世界の地上で 僕は生き続ける その先の明日へその先の未来へいつもいつでも進んでゆく。